技術革新を保護すること
特許および実用新案により、技術革新に対し効果的なIP権の保護がもたらされます。それらが最大限の効果を得られるよう、慎重に作成された出願書類を期限通りに提出することが非常に重要ですが、これは後に生ずる許可、登録、異議申立、無効、取消訴訟手続きが元の出願書類の内容のみに基づくためです。侵害訴訟手続きにおいては、(特許)クレームの文言が極めて重要となります。
当事務所の特許弁理士はあらゆる技術分野において優れた経験を有しております。当事務所はドイツ特許商標庁、ヨーロッパ特許庁、ドイツ連邦特許裁判所、および無効訴訟手続きにおいてはドイツ連邦裁判所で、代理を務めることができます。当事務所はこれらの裁判所において画期的な判決に貢献してきました。
当事務所の経験豊富な特許弁理士および弁護士のチームは、クライアント様がIP権を侵害する者に対してそれらを主張する、または第三者のIP権に関連したクレームからご自身を守る際にご支援が可能です。またパリ、ミュンヘン、ロンドンの統一特許裁判所で確実に代理を務めることができるよう準備を行ってきました。グローバル特許ポートフォリオを開発、維持するため、国際的パートナーたちとの緊密で継続的な対話を行っております。
また当事務所はアイディアの初期段階からクライアント様をサポートします。発明は出願時に新規であり進歩性に基づくものであれば保護することができます。特許庁はこれを評価するために調査および実体審査を行いますが、当事務所は経験豊富な調査事務所との提携により事前に案件を調査することもできます。フリーダム・トゥ・オペレート(freedom-to-operate)分析や対応する調査により、当事務所はプロジェクト実施時に第三者IP権を侵害するリスクを評価することを支援いたします。